谷田部とKARPでのタイヤについて

2023年12月20日水曜日

RC一般 自作RC

t f B! P L

日曜日は非常に疲れた。歩きすぎ…というより、最近なりを潜めていた健の痛みの再発といったところ。

本来であれば今週末も当番で仕事だったんだが…早々に休むことに方針変更。

コロナテロによる有給*5の消費さえなければ余裕があるはずなのに…orz


つくばRCパークとKARPにおけるタイヤに付いて覚え書き。
対象は当然F1ワイドの自作車両。

あくまでも個人的な覚え書き&感想。

そこそこ期間をかけていろいろ意見を聞きながらタイヤをテストしたけど、最終的に選んだのは下記。

とは言ってもEPS-Jではフロントのイエローミディアム、リアのイエローミディアムソフトは使用していない。
また、TB10071 ボンバーオレンジ同士のコンビタイヤは購入できなかったのでまだテストしていない。

フロントタイヤ

上記他、オレンジやグリーンだとかを試した物の…
最終的にはイエロー一択。
グリーンは全体的にグリップが足らず、オレンジは横に逃げて困る。
グリップの調整はミディアムか、ミディアムソフトの選択で切り替え。
ただ、リアグリップとのバランスも或るので基本的にはミディアムソフト一択となった。

摩耗がソコソコ激しく、3パックもすればショルダーグルーの箇所がえぐれてきて曲がらなくなっていく。フロントに必要な横方向の引っかかりを維持出来るのは2パック…ぐらい?
3パック4パック目になるとだいぶ運転が楽になってくる=曲がらなくなる=タイムが落ちる。

ショルダーグルー(瞬着)の箇所を残して、それ以外の部分が少しずつ減っていくんだが、目に見えて減る位になってくると所謂寿命。
練習時ならともかく、段差が出来ると曲がらなくなる度合いが加速するので安定したグリップが欲しい時は手間でも表面をタイヤセッターで薄く削った方が良い。

タイヤの寿命サイン
このくらい減る(凹みが出来る)と曲がらなくなる度合いが加速していく

リアタイヤ

まぁいろいろ…モロテックとかのタイヤも試した物の…最終的には前述のボンバー製タイヤとなった。
リアの安定がほしいならTB10067 ボンバーイエローミディアムソフトだが、ちょーっと曲がらない…というか、リアのどっしり感が過ぎる。

微妙にグリップが足らない中、安定感がほしい場合はイエローとオレンジのコンビタイヤ、路面グリップが安定したらオレンジで行くことにした。

オレンジはイエローほど横のグリップがない。
他の市販車はどうか知らないが…自作車の場合、オレンジぐらいの横方向グリップの抜けが有った方が回頭が早く、都合がいい。前後グリップは21.5Tでぶん回す都合、どっちにしろホイールスピンするので余り気にしてない。

このタイヤ、理屈は解らないが、グリップ剤を拭き取るまでの時間が短い場合と長い場合でだいぶ代わり、短時間だと「ギュッギュッ」といった、タイヤがグリップ剤をはじいたかの様な感じの、表面のみの拭き取り感となるが、20~30分ほど放置した後に拭き取ると、前述の表面ではじかれる感覚がなくなり、「ザリッザリッ」と言った、タイヤの芯まで浸透したかの様な感触になりグリップがあがる。あがる…というより…持つ?様になるのかな?
…まぁプラシーボかも知れないが…20分以上は放置する様にしている。

イエローはメーカーの宣伝文句通り、横グリップがあるようで…曲がる時にはグリップが少々過剰気味で合わせて直進安定性がかなり上がる。

オレンジでちょーっとグリップが足らないかもなーって時に使うようにしたのがオレンジとイエローのコンビタイヤ。
横Gがかかり、左右の加重が大きく変わるカーブはオレンジの箇所でほどよく滑り、横Gが収まるとイエローの箇所が地について直進安定性が増す…という案配なのかどうかは不明だが…微妙にグリップが足らない時に良い塩梅に運転が楽になる。

なので午前中はオレンジ&イエローのコンビタイヤ、午後入ってからはレースの合間にオレンジをテストして、そのままオレンジで最後まで走り切った。

拡大すると解らないが、遠目にみると内側と外側で違うのが解る…はず
拡大すると解らないが、遠目にみると内側と外側で違うのが解る…はず。
ボンバー コンビオレンジ&イエロー

タイヤ以外

「リアをオレンジ、フロントがイエロー」が最終的に使用したタイヤの組み合わせだが、KARPの土曜日なんかで発生する「フロントグリップが足らずに曲がらない」ってのはどうもキャスターを倒せば車速が次第で曲がる様になるので多少マシになる模様。
最も、妙な小細工ではなくスプールを止めてボールデフに変えた方が賢い様な気がするが。

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