果たしてコレは新型なのかどうなのか…
6号車で使用していたリンクを装備した7号車(ややこしい)のシェイクダウンをする為に谷田部に行ってきました。ガスの点検が想定より早く終わったので。
![]() |
前後長がやたら長くなったナローF1 |
リンク部分が新しくなった感想としてはまぁ案の定どっしり感がでた…グリップが上がった(気がする)が、同時に動きが重くなった(気がする)。
可も無く不可も無く、タイム的には上がったのでしばらくはこのまま。
端から見るとロールダンパーどこにあるのとか交換めんどくさそうとか思えても実際問題7号車のチューブ型より楽(慣れとも言う)だしどこのメーカー製のチューブがいいみたいな問題から解放されるので…メカスペースの問題と重心がより前に出て、慣性モーメントが大きくなってしまう問題に目をつむればゴム車は当分V字型リンクでもいいかな…
指数を見直し
当初ギア比は2ぐらいと聞いていた、かつ、ワイドF1走行会の時にゴムF1を走らせたとき「他車に比べて(ストレートが)遅い」と聞いたので当初2+α程度だったのが最終的にはギア比がぴったり2になってたんだが、これ、指数的には98ぐらいになる。
モーターの違いがあるものの、タムタム大宮のストレートがそこそこ長い屋上でZENの30.5Tで指数80~最大で83ぐらいに調整してた(ストレートがいい具合に伸びきる程度)のを、
ZENに比べて非力なYOKOMOモーターで指数98とかおかしくない!?
という事に気がついたので調整(ギア比をさげた)した。枚数的にはピニオン37、スパー86の指数で84ぐらい。ストレートの音を聞く感じ、ストレートエンドで伸びきるくらいに調整するとこんなもんか??あるいはあと1枚~2枚落としてもいい気がするかも??という感じ。
フロント見直し
リアのロールセンターが下がったことに関係してフロントのグリップが相対的に落ちたので「もうちょっと曲がってほしいなぁ」感が出てきた。
とりあえずバネを一つ柔らかいのに変更してみた。車高を(どうにか)維持出来るモロテックのCP-FP45(1.05N/mm)からCP-FP45W(0.85N/mm)に。以前の実験通り、やっぱり車高が維持出来ないので即戻し。
代わりに…まぁ十中八九ダメだろうけどリバウンドを少しつけてみた…が、案の上くるっと回ってしまうようになったので即戻し。
運転出来なくもないけど、「縁石踏んだら即アウト」という条件が付くのはさすがに辛い。
最終的には結局元通り。
代わりに新しいフロントタイヤ(采ブランドNoMark24)を新しく作成してグルーの量を3mmとした。以前からいろいろテストしていたモノは現在3.5mmなのでお気持ち程度曲がるはず…
いい具合に曲がるようになったが、グリップ剤塗った直後に変な動きが発生し、1周も走ればいい具合になるので単純にグリップ剤塗りすぎかもしれない。
リアセッティング見直し
まぁロールセンター(とおまけでピッチングの支点も)が変わったのでリアにどっしり感が出たけど、当然のごとくロールセンターと重心の位置が離れた影響が…
いろいろちまちまと調整し、最終的にはピッチングダンパーのオイルを元々8万番だったのを10万番に、ロールスプリングをシューマッカーの一番固いウルトラに、ロールダンパーのグリスをタミヤのミディアムからスタートしてハードに変更していったん落ち着いた。
ロールセンターも変更してみたかったが、長ーいボールポイントドライバーを忘れたのでまた今度。無くても分解すれば出来るけど分解するのがめんどくさい…
アッカーマン見直し
沼に片足突っ込んで抜け出せないまま終わりそうで気が引けた(17時前)が、手を出さざるを得ないのでガマンして変更…
1.2mmから0.4mmに変更してみた。
![]() |
1.2mmのコマから0.4mmのコマに変更 |
忘れてた…
![]() |
逆ハの字 |
また壊れた
![]() |
ちょっと壊れすぎ |
![]() |
コレ(六角ハブ)の5mm版を2つ作ればOK |
![]() |
明らかに足らないモノだけ適当に設計して組み立てたの図 |
0 件のコメント:
コメントを投稿