転職活動ついでにつくったスクリプト言語実装と簡易デバッガはOSDNで公開…というかたちになってるかどうかは微妙だが…してるもののそれを組み込んだ製品本体は売りものである以上公開できないわけで。
ということはオンラインサービスを利用もしにくい。
仕方ないのでQNAPにバージョン管理システム、とりあえずGitをいれようかと。
というわけでインストールメモ。
概要
めんどくさいのでお手軽に。
いろいろ詳細書いてるページもあるけど今現在、標準で入ってないコマンドを入れるためのツール、OptwareIPKGが配布されてないのでいらんことしようとすると地味につらいし。
外部に公開するわけじゃないので動けばいい。
- ボタンぽちぽちやってWebサーバ(Tomcat)とGitをいれる。
- GitBucketはwarでTomcatのマネージャ画面からデプロイ。
- あとは全部GitBucketの画面から。
QNAPであれば機種関係なく以下で入る。はず。
1.Webサーバ(Tomcat)とGitをいれる。
QNAPの画面をブラウザから開きAppCenterから必要なもの(GitとTomcat)をインストール。
JREはTomcat入れるときに勝手にインストールされるので放置してよし。
どっちが先でもいいのでGitとTomcatを入れる。JREはTomcatインストール時に勝手に入る |
Tomcatは即時使用可になる。
ひさしぶりにみたアイコン |
アイコンからTomcatの画面を開く。
Tomcatの初期画面。Webに公開するわけじゃないので細かいこと気にしない。 |
TomcatWebアプリケーションマネージャのページが開く。
この画面からGitBucketをデプロイ=入れるわけだけどGitBucket自体はwarで配布してるのでそれをダウンロードしておく。
矢印をダウンロード |
ココ |
「配備」ボタンをポチッと。
落ちた |
2.5 Tomcatの設定を変更する
teratermなどのターミナルソフトからQNAPにログインし、
web.xmlを
RAIDの種類によりパスは変わるので注意 |
max-file-sizeとmax-request-sizeを両方とりあえず倍にする(50M→100M
この辺にあるshutdown.shとstartup.shあたりでTomcatを再起動。
再度Tomcatのアプリケーションマネージャからデプロイ。
入った。 |
3.あとは全部GitBucketの画面から。
Tomcatのアプリケーションマネージャのリンク(上のキャプチャ左端の/gitbucket)を選択すると無事GitBucketのページが開く。
初期パスワードはroot/root。 |
作ったユーザからrootを使用不可にして終了。
gitそのものはQNAPのAppCenterから入れただけでパスが通ってる。
GitBucketからリポジトリの操作が簡単にできるのでお手軽。
…とりあえずここまで。
Visualstudioから入れたGitを利用するにもコツ(というかGitの仕組み上発生する手順)があるんだけどそれはまた別で。
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