が、マフラー外すのもめんどいのでマフラーつけっぱなしでやります。
一番やっかいなボルト |
とにもかくにもコレを外さないことには話が先に進みません。
(たしか)14mm。これ自体は問題ないんですよ。
ボックスのサイズも小さいので手持ちのスライドハンドルと組み合わせて、スライドハンドルを取り付けたエンジンガードに引っかける形にして反対側から回します。
はずれました。ここまでは簡単。エンジンとの間にスペーサー挟まってるのに注意。 |
海外の低クォリティ炸裂。
まず…
まず…
パイプにバリ |
少しカッターで慣してから…
手持ちのばかでかいモンキーの背中でたたき入れます |
このパイプとパイプに挟む部品、サイズ的にギリギリに作られてるらしく
このボルトを左右止めるのが超つらい |
問題のエンジンボルトをとめたい |
なんつっても
この構造は絶対嫌がらせだと思う |
なので…まずは指で回るところまで回しておいて。
秘密兵器登場 |
このように取り付ける。 |
超せまい(これは締める時 |
本来は一人で取り付けるものじゃないね…普通に考えたら右側、ボックスレンチ(ユニバーサルジョイントつけて)を支えてもらうひといるよ。これ。
取り付け完了 |
なお、この嫌がらせ構造。
取り付ける部品本体が邪魔して締められないおばか設計 |
だってとめるボルトをエンジンガードと同じフレーム側にしてしまえばマフラーが邪魔でタンクガードをまわせないから!
「よくかんがえてるじゃねぇか。タンクガードの前側外してガードを下げればカウルを外せるように設計してんだな」
と思って”た”んですよ。
見た目もいいし”だから”買ったんですよ。
カウルはずせねぇ!(先日2chドライブレコーダー取り付ける時にやってみた) |
どう考えても設計おかしいだろうw
外さないとカウルとれない前提なら簡単にボルトにアクセス出来るように設計しろw
ドライブレコーダーついでにパイプのジョイント、あまりにもキツいのでサンダーで削った |
なお、取り付けにはタンクガードだけで3週間(3日)かかりました…
というのも
- エンジンガード取り付け終了。17mmなんてもってない。17mmがあればいいんでしょ?買いに行くか
- 17mmのスパナ買ってきた。さてつけるか→場所が場所だけにスパナ入らない。マフラーの存在なんて忘れてた→終了
- これでどうだ!のクロウフック。→一気に作業進めて終了
まぁ流石にどうやれば外れるかが分かってると外すの簡単なんですけどね…
事実ドライブレコーダーの配線する為に外した時は15分ほどで外れたし。(取り付け自体も15分程度)
エンジンガードさえあればクランクケース割って一撃死がなくなるし、立ちごけ程度ならハンドルが邪魔かつ黒樹脂部分が率先して傷ついてくれるのでガシャーニングしない限りは大丈夫だろうし…タンクガードはいらんかもしれん…
黒樹脂部品は5k円程度っぽいし、そもそもがデュアルパーパス車(つってもほかのアドベンチャーバイクに比べてだけど)なので多少傷があったところで…感があるし。
純正のステップバーもクランクケースカバーも、折れたり削れたりしながらコケて滑ってくバイクを
返信削除止めるように設計されているんですが、社外のガード類やスライダーはどうなんでしょうね。
60年代にCB750Kシリーズが発売された時にエンジンガードを装着した車両がどこまでも滑っていって
重篤な事故を起こすケースが相次いで大問題になったんです。
アメリカやオーストラリアのだだっ広い道路環境なら問題ないのかもしれませんが、
日本だと都市部なら人を巻き込むし、峠道だとガードレールまで滑っていってハンドルが挟まるかなぁ。
まあ、実際にコケたら止まるようになってるのかもしれませんが。
寒いし、お互い安全運転でいきましょう。
どうなんだろう?海外でこのガードをつけてやらかした人がいますね。(http://advrider.com/index.php?threads/africa-twin-owners-thread.1120693/page-46#post-29269105)
削除もっともタイヤ自体がよく滑る上、日本の道路はカーブの先にマンホールがあるので無理は禁物ですが。
…ダンロップのタイヤはマンホール・グレーチングですごくよく滑る気が…