というわけで。
現地の路面が乾いてる連絡を受けたので急遽用意して行ってきました。
半分消えてる様に見えるけどリフレッシュレートの関係? |
テスト車両は都合、タミヤのM08からTC01に変更。
結果は上々。
ようやく満足にタイムの計測ができました。
赤外線LEDの定格に対し70%ぐらいの電流値で計算して組んだところ、家だと受光モジュールをカバーで覆っても真横以外、壁に反射した信号をひろってまるで話にならなかった物の、屋外だとよかったみたいで。
まぁデパートの屋上なので反射する物が極端に少ないというのも有るかもしれないけど。
それでも計測漏れは聞いてる限り一回も無し。
タイム自体もきちんとしたポンダーで計測した物と大差ないのでまぁ信用できそう。
ただ、問題がやはりあって、当初手持ちのバイク用インカム(初代Coolrobo(14年程前に販売終了になった物))を使って操縦台の上で聞けばいいかなと思っていた物の、電源が単四電池という都合か、bluetoothの飛距離が見通し3m程度と超絶短いw
バイクに乗車してる状態だとこれでも問題ないだろうけど、今回の用途的には大問題w
足下に設置したとしても地面から操縦台までの高さ約2m、それに身長を足すとちょっと怪しいなぁという位短いので…
諦めて写真に写ってるテレビ用スピーカーw
これもあまりたいしたことなくて、操縦台の上、足下にスピーカーを引っ張ってもかろうじて聞こえるかどうかという音量。
さて。今度は「どうやって聞くか」。
当初想定したラップカウンターの位置から操縦台までは約10m。余裕を見て20m程飛ばせれば問題ないんだけど。
ぱっと思いつく通信手段は…
- トランシーバー
開けた場所で2~3km - BluetoothClass1
100m(理論値。理論値についてはこのあたり参照) - BluetoothClass2(市販されてるbluetooth機器は大体これ)
10m - BluetoothClass3
1m - 2.4GHzスペクトラム拡散無線モデム(RCはこれか?)
開けた場所で250m - FMトランスミッター
10~15m
こんなところ?
単純に飛ばすだけなら何も考えなくても適当にwifiやbluetooth、zigbeeなんかのモジュール買ってきてそれこそiphoneなりもう一個arduino用意して受信するなりすればいいだけなんだけど、それだと今度は作り方によって電波法に引っかかるリスクが出てくる。(しかもサーキットの隣は消防署)
なのでこの飛ばす部分に関しては可能な限り既製品を使いたいんだけど。
さてどうしたものか…
手っ取り早くヤフオクで中古のバイク用インカムを落としていじるか?
それともamazonで安いトランスミッターを試すか?
ところでこの13秒前後のタイムって遅いのか速いのかどっちだろう??
音声を遠隔にするのはおいといて、とりあえず(有線だけど)音声付きでタイム計測自体は可能なのでポンダー2個ほど追加でつくるかな…
DDの2台に優先してポンダーを載せておきたいし。
2020/09/21 23:50追記
amazonをざっくり見た感じ、UHF帯を使う「ワイヤレスマイク」「ギターの音を飛ばすやつ」の2種類が使えそう…
…ギターもって暴れるんだろうか??
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