なので、ちょっと走ってきました。
結果的にちょっとになってしまったのは途中オシゴトの電話があったため…orz
前回の走行会でソコソコ良い調子で走った自作RCの4号車。
ベストラップも更新してここらでずっと放置してるフロントのセッティングを煮詰めようか!
と思っていた頃がありました。
絶不調。
なんかよくわからんけど、右折時に巻く。左折はプッシュアンダー。
うーん…
ベアリングがご臨終
初手。全く曲がらず壁に吸い込まれるように…
曲がらず仁お尻を思いっきりぶつけた。 |
コレを皮切りに迷走開始。
兎に角右折がおかしい。
左折もおかしいけど、右折のおかしさが際立つ。
右フロントタイヤが擦ってた
スポンジタイヤあるある。
タイヤの幅がソコソコいい加減なため、たまーにサイズが違うのが混じってる。
はみ出ていた内側をカット |
過去にこういう左右で曲りが違うときは…
考えることしばし、重量バランスが狂いきってるとアレだったなぁ…と思い出して測ってみる。
重量測定
リア側が明らかにおかしい |
しかし、この程度で右折が巻いて、左折がプッシュアンダーとかなるか?と。
この程度であればここまで極端なことにはならないはず…経験的には。
もうどうしようもないので一個一個確認しつつ、走らせるのはタイムスケジュールの合間を縫って少しずつ。
おかしいかどうかは一周走る必要も無い。
なんだろうなーと考えながら手慰みでワイドだった3号車をナロー仕様にコンバートしてる最中に電話が来てタイムアップ。
…例えF1がダメでもYZ-2も用意しているんだが…
まぁしようがない。
充電しっぱなしなので放電しないとだな…
原因調査①:リアの重量バランス
日が変わって日曜日。
まず明らかにおかしかったリアの重量バランスから。
リア側の重量バランス |
まぁこのくらいなら全く問題無い。
原因調査②:リンクの部品、作り間違ったんじゃね?
今回新しくなったリンクの部品。
2つ重ねて穴位置を見て見る |
まぁ垂れては居るが…
右が少し垂れ気味。とやかく言うほどでもない。このくらいなら完走ぐらいは出来るはず。
要交換ではあるが。
変な部品は折れ曲がり&垂れ防止用。
原因調査④:リアウイングがタイヤと擦ってる
52mmのタイヤでも擦らない |
一応目視確認。
まぁ自作RCの2号車の頃からの問題だから当然問題なし。
文字が左右反転してるけど手抜きしてるだけ。(もう片方のダミータイヤの文字は正しい)
タイヤは48mm想定、車高が約5mm取れている状態
原因調査⑤:前かなぁ??
リア側は特に問題なし。重量バランスの問題からリアを調べたものの、左右の曲りが違うのは大体フロントが原因。
前側をほぼ完全分解 |
…問題ないなぁ…
ロアアームのピボットは禄にメンテしてないけど、サスアームを稼働させる分には特に問題があるという所は見当たらない。多少ガタが出てる位。ガタが原因なら走行会の時点でアウトのはず…
原因調査⑥:元に戻してみる
特にコレと言って問題が見当たらないので再度組み立て直してみる…
ウイングは交換した |
タイヤは48mm想定、車高が約5mm取れている状態
右後ろだけ軽い |
やはり右後ろが軽い…
バッテリーのせたら酷くなるんだろうか?
ただバッテリーはほぼ重心の位置に載ってるしなぁ…
バッテリーは長辺方向に重量に狂いがあるものの、だからこその縦のせなので問題無いはず。
クロスに差が出ているのでこの程度ならフロントのプリロードのかけ方で消えるレベル。
結論。全くワカランw
まぁ大体の場合、こういうときはもう一度走らせると全く問題無く走るとかそういうオチが多いんだけど。
「よくわからんけど治ったからいいや」
ってパターン。今回もおそらくコレ。
解らんけど治っちゃった以上原因調査が出来なくなるという…
もっとも、走ってないので治ったかどうかは解らんけど。
さてどうしたものか…
5号車作るか!?
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