風邪を治すべくEPS-Jお休みして家でゆっくりモデリング。
PCがスペックアップして特にCAM機能が爆速になって快適。
ツールパスの生成はCPU頼り |
いつも見落とす切り込み回数 |
使ってるCNCが個人用で、かつ住宅街なのであまりの騒音はアレなので、切れ込みをmax0.3mm/回で複数なぞる事で削るわけだけど、
「切り込み回数」
の指定が必要な場合(左)といらない場合(右)が混在していて…
変更を忘れるんですよね。
キャプチャ左の場合は0.2mmを30回なので、最大6mm削る。
ただ、この6mmは削る面基準で6mmなので、モデルの面が素材の表面から10mmの位置にあると、4mm分は一気に削ろうとするんですよね。
そんな4mmも一度に削ろうとすると耐えられる訳もなく。
スピンドルが強制停止、場合によってはエンドミルが折れる、CNCとしてはエンドミルがついてようが付いてなかろうが関係なしに定義された動きをするだけなのでそのまま回転していないエンドミルを素材に押しつけて…場合によりX/Y/Zそれぞれのステッピングモーターが脱調してワーク原点がずれるという…
赤矢印のあたりで脱調 |
…まぁ一度削り出すと削ってる最中は暇なので離席してほかのことしてる方が悪いんだけどね?
脱調するくらい負荷がかかったときはものすごい騒音出すのでわかるんだけど、スピンドル止まらない時もあって、「動いてるしまぁいいか」で放置する事もあるんだよね…
さて。どうやってリカバリしようか。
幸い穴を削ってる時に脱調したわけじゃないので多少のデザイン変更だけでいけるかな?
逆に穴の位置がずれると一撃でパーなので今回は不幸中の幸い…
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