結論から言うと
問題のプロパティ |
NICの設定にある「オフロード」と名前の付くプロパティをすべて使用しない(Disabled)に変更する。
うちの場合は
- IPv4 Checksum Offload
- Large Send Offload V2(IPv4)
- Large Send Offload V2(IPv6)
- TCP Checksum Offload(IPv4)
- TCP Checksum Offload(IPv6)
- UDP Checksum Offload(IPv4)
- UDP Checksum Offload(IPv6)
の7つ。
原因…の詳細はマイクロソフトに聞いてくれということで。
まぁオフロードの名前が出てくる時点で原因なんて一つしかないけど。
「オフロードをON」はつまりCPUが処理してたのをNICのチップに任せてCPUでは処理しないということ。
要はNICで処理しきれないくらい負荷がかかったので遅延が発生したと。
なので「オフロードをOFF」にして全部CPUに処理させてしまえ。と。
早い話
「一枚のNICに複数のマシン(仮想マシン含めて)からアクセスすんなよ。
マザーのおまけNICにどこまで期待してるんだよ。」
だからかどうかは知らないけどマイクロソフトとしてはHYPER-V構成を作るときは複数NICを用意することを推奨と。
とりあえず解決。
まぁ…もっとも…
INTELのデスクトップ用NIC |
ブリッジ構成やめてホスト用とHYPER-V用にひとつづつ振っちゃった。
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