NIC一枚でHYPER-Vをブリッジ構成で接続した時の重さについて

2012年12月24日月曜日

PC

t f B! P L
結局マイクロソフトのサポートに聞いて解決。
結論から言うと
問題のプロパティ

NICの設定にある「オフロード」と名前の付くプロパティをすべて使用しない(Disabled)に変更する。
うちの場合は

  • IPv4 Checksum Offload
  • Large Send Offload V2(IPv4)
  • Large Send Offload V2(IPv6)
  • TCP Checksum Offload(IPv4)
  • TCP Checksum Offload(IPv6)
  • UDP Checksum Offload(IPv4)
  • UDP Checksum Offload(IPv6)

の7つ。
原因…の詳細はマイクロソフトに聞いてくれということで。

まぁオフロードの名前が出てくる時点で原因なんて一つしかないけど。
「オフロードをON」はつまりCPUが処理してたのをNICのチップに任せてCPUでは処理しないということ。
要はNICで処理しきれないくらい負荷がかかったので遅延が発生したと。
なので「オフロードをOFF」にして全部CPUに処理させてしまえ。と。

早い話
「一枚のNICに複数のマシン(仮想マシン含めて)からアクセスすんなよ。
マザーのおまけNICにどこまで期待してるんだよ。」

だからかどうかは知らないけどマイクロソフトとしてはHYPER-V構成を作るときは複数NICを用意することを推奨と。


とりあえず解決。


まぁ…もっとも…
INTELのデスクトップ用NIC
マイクロソフトの返答が遅かったので痺れ切らしてマイクロソフトの推奨通り、一枚NIC追加。
ブリッジ構成やめてホスト用とHYPER-V用にひとつづつ振っちゃった。

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