自作RCを作ろう その28 (ぱっと見は)大事故

2022年4月23日土曜日

3Dプリンタ 自作RC

t f B! P L

先週は車に荷物を載せるまでやったものの、体調が崩れたので結局休み。

気を取り直して土曜の今日屋上に出勤。

もうね。今週は他人のヤラカシのおかげでなんど頭を下げさせられたか…俺のせいじゃねぇと声を大にして言いたいが言うわけにはいかない社会人。

ぐぬぅorz


ついに待ちに待った大クラッシュ。

2台前の車がスピンしてアウト側で停止。前走していたツーリングカーが目の前で急ブレーキ!

そのうしろから自作2号車がブレーキ掛けながら右にひねって急制動!
結果、車両後部を前走者のお尻にぶつける形にHIT!

結果…

知らない人が見るともはや廃車状態
あーあー…

事故現場はココ。
コーナー飛び込み直前
場所が悪いというかなんというか…フルスロットルからの飛び込み直前。
車(後輪駆動)は急には止まれない


操縦台から遠目に見ても再起不能が明らかで悲壮感が漂う中、記念撮影をしつつ(マテ)車両を回収。

さ~て…リンク外れた以外の被害はあるかなぁ?
ダンパーステーの基部がもげた

まぁね。
いくらポリカーボネートでも5mm幅に3mmのネジ刺した、余り2mmじゃ支えられないか。
これ以外のぶっ壊れ箇所は特になし。
予想通り車両前部と後部をつないでるリンクが根こそぎ全部外れたくらい。

リンク部はクラッシャブルゾーンなので想定内。

直接の被害額…20g未満/1kg×フィラメント約5000円≒100円(+電気代)
さすが3Dプリンター製だぜ…
後は…アジャスターが緩くなったかな?程度。気になったら直す。

むしろ後ろからドついた形になる前走者が気になる…ドついた方向が前後方向でそのまま走ってたからとりあえずの被害はなさそうだったが…


さて。壊れる部分がわかった。
が、どうしたものか。強化しようとおもえばいくらでも出来るけど、ダンパーがもげると数千円は軽く吹っ飛ぶから、むしろ壊れる場所はここでもいいんじゃない?
カーボン製のダンパーステーも壊れると代替の用意が地味に面倒なので勘弁して欲しい。

なのでとりあえずココは壊れてもいいかなと。

ただ、今走らせてる自作2号車はリア回りはF103とほぼ共通なので代替品はある程度用意出来るけど…3号車はシャフト以外互換性がないので…用意が面倒くさいカーボンのダンパーステーは強化する必要があるかな。

断面を見る限り、キレイに前後に引っ張られて破断してるので…

自作2号車は穴から端まで3mm

自作3号車は穴から端まで1.5mm

…モーターとのクリアランスの都合もあるんだが…
あと0.5mm~1mmぐらいカーボンの余白を増やすか…ポリカーボネートの部品は時間を掛ければ家で量産出来るがカーボンは無理だ…
あと、2号車は互換性の都合、モーターマウントは5mm幅なので今回みたいに壊れたけど、3号車は6mm前提だから…少し壊れやすくデザイン変更しておいてもいいかも知れない。

事故ったのが自作車でよかった…これTRG117やTRF101ならシャフトや他の部分が逝ってたかも知れない…

あとは…リンクがはずれて前後が生き別れになってもモーターのコードはつながりっぱなしだったからコードは少し長めに余裕をみてリンクが外れられる様意識したほうがいいか。

3号車のカーボン部品発注前で良かった…

3号車の開き


人気の投稿

このブログを検索

ブログ アーカイブ

QooQ