つーわけで。元々の設計状態であるワイド仕様をいつもの屋上(タムタム大宮)でシェイクダウンしてきました。
明日(日曜日)はレースという中、嫌がらせついでに席を埋めてやるぜ~
と思ったら終日席は全て埋まらず…なぜだ。春はあんなに椅子取りゲームしてたのに…
組み立てただけの状態からスタート |
メカを積んでいた物の、前回のナロー仕様のシェイクダウンをムリヤリ間に合わせるため部品を吸われた為、今日はこの状態から。
結局全体的には12秒5は安定して切って、大体12秒3前後が多い印象。
~2時間経過~
昼過ぎにようやく組み上がり。
左がワイド仕様、右がナロー仕様 |
ワイド仕様を組み立てる為にナロー仕様の部品を使うという…
とりあえず、前後ダンパーは別途用意が必要。前は最初からわかってた物の、後ろダンパーはオイル漏れが酷くてまだ使えないのん(アクソン+ZENのダンパー)
シェイクダウン |
コースイン。
谷田部で問題が発生したリアウイングはあらかじめカット。
まぁカットしなくてもタイヤの直径がゴムと違って少し小さいので大丈夫だろうが一応。
セットは2号車のセットそのまま。
…そのままといっても車両が違うので足回りのアライメントは全く違うけど。
なのでキャンバー・キャスターやスプリング、オイルの固さ等は2号車のまま。
走らせた感じ、2号車と比べて明らかにお尻の挙動が落ち着いている感じ。
TRG117がスロットルで曲げるなら自作F1の2号車はステアリングで曲げる車。
今度の3号車はステアリング重視なのは変わらない物の、スロットルである程度目的の位置に引っ張れる感じ。
特筆すべきはお尻の挙動。
非常におさまりが良い。一度滑るとTRG117に比べて少し押さえるのが大変だった2号車に比べ、すごく挙動が読みやすい。
TRG117が滑る量のコントロールが非常に簡単で常時スロットルで滑りをコントロールしながら最短ルートを走るなら、2号車は限界は高いけど滑ると117に比べて押えるのが大変なので意識してできるだけ滑らせず走った…のに対し、3号車は2号車に滑り量のコントロールの簡単さを足した感じ。
リアの構造自体は2号車に比べ、
- ロールダンパーの仕組みを一新
- ウイングの車体懸架
の2点の変更…なのでおそらく後者のウイングの車体懸架でばね下重量が激減したのが聞いているのだと思われ。
モーター側にウイングを懸架するスタイルって、バネ下重量がすごく重くなるのと同時にばね下として動くブロック全体の重心がウイングの分だけ高くなるし。
これはウイングの懸架の方法によりどのくらい違うかを比較しないとですね。
従来のマウントに変更する部品、印刷してないので部品がないけど。
大体12秒3台 |
この日の最速は12秒03。
惜しい。もうちょっとで11秒台。
まぁシェイクダウン当日にこれだけでれば十分じゃないでしょうかね。
現状でも赤外線ポンダー載せて計測しながらに十分耐えられそう。
ある程度セットが出てそれなりにタイムが出る状態じゃないとポンダー載せて常時計測する意味ないですからね…
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