FreeCADの限界

ここ最近ずっとFreeCADをつつき回してるけど…Alibreの記事で書いたことがほぼそのままFreeCADにも言える事がなんとなく見えてきた。

自作車のフロントキングピン部分
要は
干渉部分で止めることは出来ない。

Alibreよりもワルイコトに干渉してる箇所が解らない。
モデルをぐるぐる回して目で点検するしかない。

それに加えて、FreeCADは「部品の組み合わせがネストした動作物は出来ない」。

上の部品は

キングピンという名のダンパーシャフト

ボールとボールエンド(+動作の定義
大きくこの2つから成り立っているが、
こういう組み方をすると上の画像の様な動かし方ができない。

ボールエンドを握ってぐりぐり動かす事が出来ない。

この絵面のようにしようと思うとボールとボールエンドの部分をアクティブにした上で別々に動かす必要がある。
要は
①と②の定義をまたがって同時に動かす事が出来ない。

①はキングピンとボールの位置関係、
②はボールとボールエンドの位置関係の定義がされているが、
見た目はボールエンドを動かすとぐりぐり動かせそうな物だが、定義が複数箇所に分かれている場合、いずれか片方ずつ(アクティブな方)しか動かせない

さらに都合の悪いことに、
②を動かすと読み込んでる全ての「同じボールとボールエンド」を流用してるところが全て動く。左右で使ってる場合、片方だけ動かすという事が出来ない。

なので必然的にFreeCADで真面目に動作するモデルを作成する時は
  1. ひたすら「かたまり」単位のパーツを作る
  2. 作成したパーツを全部読み込む
  3. 1ファイルで全ての動作の定義を行う
という形になる。
か、動作する箇所のみ抜粋したモデルを別に作るという風に割り切る事になる。

アッパーアームは左右で同じだからと言って
「ボール+ボールエンド+ターンバックル+ボールエンド+ボール」
みたいな組み合わせのアッパーをつくった上で後で複製してコンポーネント単位で組み立て~みたいな事考えるとキレイにドツボに嵌まる。

う~ん…FreeCADも案外と欠点あるぞ?
動作の軽さといい、細かい所を見ていくとやはり無料版と有料版の格差が…

なんていうかFusion360という贅沢を知ってしまったが最後、FreeCADのような生活レベルを落とす事が難しいというか…

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