結果がこちら。
赤が高級バッテリーSUNPADOWのPlatin |
こうしてみると大分違う。
といってもあくまでも連続放電したときの曲線。走行時はまた別。
カタログ燃費と実燃費の違い的な差は確実に有ると思うのであくまでも参考値。
それでも。
図を見るだけでもよくある「優勝者が次回背負うハンデ」ぐらいの差違は余裕で出てる。例えばモーター回転数で-○○○rpmみたいなハンデ。
でだ。
問題の放電機、G-FORCEのGD250。
こいつの出力するデータがなかなかキテル。
出力できるのは
- 画像
- Excelファイル
- テキスト
1.画像で保存
まぁ…見やすい。Platinの図。 |
ただ、単体の性能を見る分にはこれでよくても、複数のバッテリーを比較するのはちょっと辛い。
おまえふざけんなナニがExcelで保存できるだこんなの「ストップウォッチ片手にチラシの裏にマッキーで手書き」するのと変わらんだろうが!
もうね。なんていうかね。
2.Excelに保存
…なんだこりゃ |
見た瞬間がっくりですよ。
「なんだこりゃ」ってw
ご丁寧に1行目に
「30秒ごとのデータです。」
30秒単位のデータ見て楽しいですか?楽しい?楽しくねぇよ!
こんなどうでもいい所を律儀に翻訳する前にOEM元のSKYRCに仕様変更求めろよ
3.テキストに保存
…なんだこりゃ |
ケンカ売ってるやろ。どう考えても。
グラフとテキストをにらめっこした結果…
5行で一組のデータ |
こういうことらしい。
5行単位で、
- 経過時間(秒)
- 電流
- 電圧
- W(ワット)
- 消費mAh
がでろ~んと出力されてるだけ。
テキストディタでCSVに加工して見やすくするとこうなる。
上記テキストの辺り。 |
Excel保存って言われたら普通はコレを想像するよね?
…ご丁寧に1秒に2回出力してると思いきや、たまに1行だったりするので本当にでろ~んと出力してるだけ。
2回吐く箇所があるならせめて小数点付けるか最初からミリ秒で吐けやコラ
冒頭のグラフはテキスト出力した物を加工整理して作図したもの。
決して無加工ではない。
…それにしても。
普通の人はコレ見た瞬間に
「…まぁ画像が保存できるからいいか…テキストは謎だし、Excelは見なかったことにしよう」
って思うだろう普通。
えー…まぁそういうことです。
仕事で散々やってるからこの程度の加工は簡単に出来るけど、普通の人はちょっとやそっとじゃ出来ないと思うので…買う前によく考えましょう。
まぁ同じバッテリーを測って劣化具合を見るには画像で十分だと思うので用途次第…かな。
容量が異なるバッテリーを比較しようだとかだと、メモリの単位が違ってくる可能性あるからテキスト加工できないとちょっと辛いかも。
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