日曜日はタミチャレということで週末引きこもり決定。
つーわけで。4号車について悩んでみる…
先日のKARP(川島町レーシングプロジェクト)でいろんな車両を見てきた中、一台、「ワイド車両でマウントを車軸の下を通してウイングを本体懸架」してる車両を見かけた。
本人に許可を得ていないので写真は載せられないが…
検討してみたが、やはり無理がある。タイヤの径がそれなりに大きい場合はまぁ下を通してもクリアランスが確保出来るが、どうしてもタイヤの径が小さくなってくると無理が出てくる。
というのも、業者に加工を御願いしてみる「モーターマウント(アルミ版)」を作成したあとは「バッテリー横置きをどうやるか」で悩んでいたんだが。
バッテリーの横にアームを通すと邪魔なので後ろにしてみる |
ロール・ピッチング両方つけると車軸とのクリアランスが確保出来ない? |
本人に話を聞いたところによると、そんなにロールしないし、実際干渉したキズはついていないという話だが、”路面があれていて、縁石が高くて、壁が一撃必殺コンクリートブロック”というタムタム大宮で走ると壊すのがオチというか…どうしても無理に動かすとリンクが外れる位にしておかないと困るというか。
ZENの配慮されたコースや、路面がキレイなカーペットというならともかく、ちょっと無理が…と考えていたところ、たしか後ろへ伸びるカーボンは縦じゃなくて横だったなと思い出す。
縦じゃ無くて横ならまぁ…確かにいけなくはないか?
で、リンクの位置を車軸の前方に持って行って問題をあとまわし。
前回よりももう少し具体的に重心を見てみる…
うーん… |
リアのピボット軸を原点とすると
- 横のせ:原点から1cm前方
- 縦のせ:原点から2cm前方
- (2号車3号車の場合:原点から4cm前方)
しかし、横のせは困ったことに
- ウイングをどうやって本体側に懸架するか?
- バッテリーの重量バランスは左右均等ではない
という問題が発生する。
後者はともかく、前者については現状の仕組みで本体側に懸架する為にはバッテリーの後ろに1.5cm程スキマが必要になるんだが…
スキマには何かを詰めたくなる |
1.5cmも開けるなら間にESCを無理矢理挟んでもいいんじゃね?
なーんて考えてみたり。
まぁダンパーの邪魔にしかならないのでダメなんだが。
昼すぎまで昼寝したりとグダグダな週末。
タムは雨が降ると路面が乾いて走れる様になるのに夏で朝から晴れてて翌日の昼、春秋だと翌々日、冬だと三日後になるので…今度久しぶりにZENにでも行ってみようかなぁ…
2022/11/06 19:40追記
ウイングのマウントについてもう少し考えてみたが…
5度ロール。やはり無理が… |
タイヤの径が50mm程度まで使うと仮定する所に無理があるか?
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