SRFにサーボのステー作成を依頼してみた

2023年2月19日日曜日

自作RC

t f B! P L
感謝デーだったので谷田部にいこうかなと思っていた物の、
コロった奴の代わりに出勤する事で土曜がぶっつぶれ。
足の方は前回の経験&合間を見てのマッサージのおかげか、足の痛みが前回に比べかなりマシ…これならまぁ…と思わせる程度には痛くない。
前回は酷い時なんか地べたに直接座ろうもんなら立ち上がるのが不可能なくらい痛かったからなぁ…


屋上でシェイクダウンしたときにその可能性を感じ、前回谷田部に行くことで確信した「サーボステーのヨレ」。
一言で言うと、「走ってる最中にトリムが狂う」
微妙に、一コマ、二コマ程度の狂いとは言え、まぁ微妙過ぎて壁に吸い寄せられる感が発生する。
こりゃ谷田部で試すまでも無くアルミにする必要あるなぁと思い、ちゃちゃっと設計してSRFに発注してました。
…先週の谷田部に間に合う…かもしれないと思ってたらCNCが壊れたとかで納品が遅れてたのが先週届きました。つっても中国に頼むのに比べたら爆速ですが。。。

台に載ってるのがステー
アルミステー

コレ単体ではサーボステーにならない。

3Dプリントした部品と合わせてステーになる。
3Dプリント部品と組み合わせる

組み合わせるとステーになる。

アルミステー組み込み完了
組み込むとこうなる

サーボからステアリングアームまでは一体となっている。

サーボの辺りでシャシーがよじれる
穴大きすぎてロールがスゴイ
これは単に失敗だが、シャシーに明けた穴が大きすぎてシャシーのロールが想定以上。
よじれからサーボを逃がす為のマウント方法ではあるんだけど、限度を考えましょうって奴。
別に上側を通さなくてもサーボをそのままメインシャシーに直接のせちゃえば剛性あがるし、できるように設計はしたけど…負けた気がするので余りやりたくない。


で。だ。

さらっと書くと「SRFにたのんだステーを使ってサーボのトリム狂いがほぼなくなった(たぶん)」で終わるんだけど。
実際はそんな簡単な話じゃなかった。

しようがないので手持ちのフライスでさらった
削った後がわかるだろうか…(粗い部分

もともとの形状
発注したステー

3Dプリント部品と合わせるための穴が開いてるんだけど、この部分がどういうわけか中途半端な加工になっていてネジ頭が入りきらない状態。
ネジが斜めになるので手持ちの手動フライスでネジの頭が入る程度に表面を落としたのが写真。(元の写真を撮り忘れた)

まぁ…この程度ならまぁ良いわ…手作業で(とはいってもフライス必須だが)修正できる範囲だったから。

ネジ穴の深さがたらねぇ
ネジ穴の深さがたらない…

シャシーは3mmのカーボン。4mmのスキマって事は最低1mm深さが足らない。
こっちは実質修正不可能。
下穴自体の長さが足らないのでネジ山を傷つけない様に下穴をもう一ミリ深く…なんて無理。…加工直後、CNCの原点リセット前なら出来るだろうけど…

…まぁ…素人設計だし形状が微妙ってのもあるんだけどね…

上も下もネジ穴の深さが足らない為、当初8mmのネジ(3mmはカーボン分。締め代5mm)と予定してたんだけど、6mmに変更。
3mmの締め代×2本に掛かる重量と要求される強度がアレに感じたのでチタンネジから鉄ネジに変更。…まぁしようがない…
ダメなら3Dプリント部品に戻すかシャシーにサーボ直のせ。

やっぱアレだな。
CNC買って自分でやるしかないな。これは。

アルミが自分で加工できるとなるとかなり大胆な設計ができるぞ??
(の前にCNCの設計or選定作業がすげぇ大変そうなんだが)

CNCか…つってもまぁほどほどの中華ならXRAY一台分+αぐらいか?

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