前回KARPで問題になった「両面テープ留めのスポンジタイヤ」。
種類別に、ボンバーイエローミディアムソフト、ミディアムを前輪だけでそれぞれ組み立て済み2セット、未組み立て1セット用意して、最終的に4本駄目にしたのは記憶に新しい所。
そのとき、現地で知り合ったWさんのアドバイスによりその場で1本、瞬間接着剤で接着したものがあるので試しにアセトンで瞬間接着剤を溶かすことによるホイールの再利用に挑戦してみました。
新しく用意した物。瓶と100均除光液*3 |
とりあえず…準備したのは
- パッキン付き瓶。
なんとなく漏れにくそう&揮発物入れても耐えそう。 - 100均除光液
純アセトンは匂いがキツイという話だし、100均で済むならそれはそれで。汚れ落としに使ってるダイソーの除光液を追加で購入。
100均除光液の成分表。アセトン入ってる |
今回犠牲になるまだ使えるスポンジタイヤ |
まだまだ使える物の、瞬間接着剤で接着したのがこれ1本しかないという中途半端っぷり&ミディアムは今のところKARPでしか使い道が無いので経験値の為の尊い犠牲になってもらいましょう…
当たり前だ!
どうして薄く切ってから投入しなかった!!
そのくらい少し考えたら解るだろう!
6時間経過
うーん…やはり混ぜ物がある100均除光液には荷が重いのか、それとも厚みが原因で浸透しにくくて、さらに浮いているのが原因なのか…
ペンチで取り出して塗装用刷毛の芯(の針金)でつついても剥がれる気配無し。
24時間経過
動いた隙間にハサミを入れてつかんで引っ張ったらはがれた!
ただ、なんかよくわからないけどホイールに付いていた装飾?はエッジがなくなり、グニグニになりました。
たぶんコレが「熔けた」状態なんだろうな。
100均除光液の混ぜ物のおかげで進行が遅いだけで純アセトンならもっとダラダラになってたに違いない。
まとめ
とりあえず。このことから言える事。
- 100均の除光液でも剥がせる。
純アセトンである必要は…まぁ100均でも剥がせる事は剥がせる。 - タイヤを残量ある状態でそのまま入れると浮くのでうすくしてから入れる
24時間、丸一日かかったのは単純に浸透に時間がかかるからだと思いたい。
さらに100均の混ぜ物有りのアセトンというのが時間掛かった原因か?
急いで剥がしたいときなんかはむかないだろうけど。
タイヤと言えば。
現状の4号車の課題としてタイヤの組み方にも問題があることがわかった。
…いや。つぎはぎその物が原因なんだけど。。。
先日谷田部に行ったとき気がついたが、21.5Tでぶん回したら車両がモノスゴイ異常振動する。
…ていうか、実際転がるw
前タイヤなんてベアリング支持のため、勝手に回って常に継ぎ目が下に来る。
この写真もナイフで支えて勝手に転がらない様にして撮った。
さーて…タイヤのバランサーでも作って見ようかなぁ??
もうすでに作ってあって、まだ使えるのをわざわざバラすのはさすがにもったいないので…
ホイールの裏側にテープを貼るとかで勘弁してくれないだろうか?
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