5号車用パーツを削り出し

2023年9月23日土曜日

CNC X4-800L 自作RC

t f B! P L
コロナ後の後遺症?空咳が酷い。
もうすぐ一月立つのに長いなぁ…

5号車の部品作成開始。
3Dプリンターの部品は最初の印刷開始だけ見届けたら後はほっとくだけでそう滅多に失敗するものじゃないので優先度下げ。
作業に終始手間がかかるCNCによる削りだし部品が優先。

部品的には「ここは出来ればアルミの方がいい」物を優先。別に3Dプリンタの部品でも不都合置きにくそうな部分は優先度下げ。

と。言うわけで。
まずは…

PGS-HR用のサーボホーン
PGS-HR用のサーボホーン

地味だけど代替品が全くない。
なんでこんな妙な形になるのかは横から見ると一目瞭然。

ステアリングのタイロッドの高さの為
ステアリングの高さの為

どうしてもアームの高さの都合下げざるを得ない。
形状的に3Dプリンタ製だとちょっと剛性に不安が残るのでまずはコレをアルミ化。

3号車のサーボホーン
3号車のステアリング周り

サーボの載せ方が3号車と同じなんだから同じ事すればいいじゃん?
って気もするが、ミニサーボはロープロサーボに比べてトルクが弱い事を考えると、むやみに力点作用点を離したくない。

じゃぁその辺りの設計が自由になる4号車と同じでサーボ寝かせればいいじゃん?
って気もしないでもないが、4号車で寝かせた結果…なんだろう?一言で言うと気持ち悪い。
アレ?と思う事がよくある。
サーボのレイアウトのせいだ!と言い切る材料があるわけじゃないけど、なーんか3号車に比べて気持ち悪い。

ってことで…足らないエンドミルを2本、amazonに発注。
Amazonのステキ梱包
Amazonのステキ梱包
1mmロングネックスクエアエンドミルと2mmボールエンドミルを頼んだんだが…
分割発送された上に、ロングネックエンドミルが豪華梱包でやってくるという…

で、切削。
切削終わり
A7075から削り出し

90度ひねる事はよくやるけど、両面切削は今回が初めて。
だいぶCNCにも慣れてきたので違和感なく作業出来た。様な気がする。

切り出し
切り出し
これが、こうなる。

ミニサーボに乗せるとこうなる
ミニサーボに乗せるとこうなる

XRAYのサーボセイバーのうち、ホーン部分だけ作った形。

サーボセイバー
ギラギラ反射して撮りにくい

CNCの作業自体は慣れてきた物の、CAMの操作には不慣れな為か、切削途中に設定変更や現物合わせの寸法修正をよく行うので…今回これ一個の削り出しに5時間。

CAMの計算上は1時間程なんだけどなぁ…

あと、前サスアームのマウント基部をA7075から削り出したら残りはA2017で十分…というか3Dプリンタ部品でもすぐには困らないかなぁ?感があるので…来週末までにシャシー周り全部設計終わらせてカーボンを削り出しが出来れば10月の走行会にギリギリ間に合うか?

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