とは言っても症状が出たのが前回のEPS-Jの後だから結構な時間が立ってるので治りかけだとは思うが…
…現状、咳はだいぶ治まったものの、一度咳き込み始めると止まらない。
来週のEPS-J（谷田部）はスキップかな…
少し前に出たkimihikoのポン抜きマシーンを買いました。
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| kimihiko-yano.netのポン抜きマシーン |
セッターの刃とセットで購入。
発注して間を開けずにセッターのカーバイト刃が売り切れ。
危ないところだった？
散々悩んだ末、先日の走行会の日に1/12の練習に来ていた中の人にあれこれ聞いて購入を決意しました。
で、早速…来週のEPS-Jで使う予定だった作りかけタイヤを削ってみました。
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| イエローとオレンジのコンビタイヤを削ってみる |
うーん…
確かに削れるんだが…表面の仕上がりという意味ではやはり専用機の方が上手。
これは単純に回転数の差だと思われる。
回転数どのくらい差があるんだろう？両方の回転数知らないのでアレだけど、体感的には1/5以下の回転数。
どのくらい低回転かというとハブのネジ締めをサボれるくらい。
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| ガチの専用機だと危なくて出来ない締め方 |
で、仕上がり…というか、送りが手動＋低回転だと簡単にスジが出来てしまう。
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| どんなに注意深く作業しても出来てしまうスジ |
まぁスジが出来たからどうだという事は無いんだが…段差が出来てるのは事実な訳で。
削りかすの大部分はタイヤの下に落ちてしまい、周囲にまき散らすという感じは余り感じない。全く飛ばないという訳じゃないけど、酷いという訳ではない。
最終的には不織布のヤスリ（解りやすく言うと食器用スポンジの固い部分）で表面をならすので別にいいと言えば良いんですが…
均一に、キレイに狙ったサイズに一発で仕上げるとなるとやはり専用機の方が良い感じ。
この辺りは人によって判断が分かれそうだが…
既にセッター持ってる人が外出用として、あるいはセッター持ってない人がはじめて使うという分にはイイと思うけど、既にセッター持ってる人が買い換え用途に買うというのはちょっと辛いかなぁ？という感じ。
実際削ったらこんな感じに削りかすが飛び散る。
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| 周囲への飛び散りはたいしたことない |
普通のセッターだとこびり付いてこすらないと取れなくなる様な勢いでまき散らすからそれに比べればはるかにマシ。
消費電力的には安定化電源に優しい感じ。
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| 空回しだけだと4Ｗ程度 |
タイヤつけて空回しだと0.3A、ポン抜き時で1～2Ａ程度。
がっつり削って5Ａ程度。
余裕もって10Ａも出れば十分という雰囲気。
普通のセッターだと20Ａ近くないと辛い機種だらけなので非常に優しい。
無理しなければAmazonの安いACアダプターでもいけるんじゃね？と思えてくる位。
試してないけど。
総じて…
タイヤ作った直後の荒削りはちょっと効率悪いけど、一度作ってしまえば後はこれで十分という感じでしょうか。
良くも悪くも手動なんですよね。言ってしまえば。
気持ち削って表面ならすか…って時に「0.3mmぐらい削ればいいかなぁ？」ってダイヤル調整するんじゃなくて、一番凹んでそうな箇所に刃を当てて固定、そのまま回すだけみたいな。
なお、本来の用途であるポン抜きは…
現在使用しているジャンクセッターの改造品の…足下にも及ばない品質で抜いてくれました。
これはちょっと作業方法を考える必要あるかも。
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