ポン抜きマシーン(kimihikoセッター)のハブを改修した

2024年9月29日日曜日

RC一般

t f B! P L
新しく購入したセッター。
に付いていたハブ、死ぬほど固くて外すのが超大変。
「ネジが必要無いくらいの圧入具合」
だったので二度とつけたくない…という訳にもいかないのでどうにかしようと。

付属のハブが圧入されていて外すのが超大変なkimihiko.yanoのセッター
付属のハブが圧入されていて外すのが超大変なkimihiko.yanoのセッター

外す時はモーターこわれるんちゃうかレベルでキツキツ。
ていうか、外したあと、手の力程度では付かない。金槌で叩くしかないレベル。
  • ノギスで測ると明らかにサイズがおかしい。
    お前絶対アルマイトの厚みを考えて無かっただろう級。
  • 他社製のF1ハブの脱着には不都合が無い
為、ハブ側を加工することに。これ…明らかに不良品だよね??
同じく買った人に聞く分には「不都合無く外れる人」と、「外れない人」に2分。
外れない人が一定数居るっぽい。ていうか「F1な人達」に聞いてみたので外れないと困る人が一定数居る。


…まぁ…加工してどうにかするか…幸いにも物理的なトラブルで、どうにかならないレベルという分けでも無いし。

さてどうやって加工しようか。と考えてはみたものの、特に良い案が思いつかなかったので適当に。
適当なドリルにヤスリを巻き付けてみた
転がってた廃棄ドリルにヤスリを巻き付けて回すだけの超アナログ加工

切れ目が荒れてるのは無理矢理外した時に付いた跡。
旋盤があれば世話無いんだろうけど…
CNCでやろうにも中心は出ないだろうし、家のCNCじゃそもそも高さ制限に引っかかるのでつけるだけで一苦労。
ドリル…だとヤラカシた時のリカバリが不可能に近いので…アナログな方法でゆっくり加工した。

どうにか不都合無い程度に取り付けられるようになった
どうにか不都合無い程度に取り付けられるようになった

とりあえずこれで良いか…
まぁまずは外れない事には話が始まらないが…ミンナガンバレ…


次にゴミの問題。

前回タムタム大宮で使ったところ、
まき散らした削りかす
まき散らした削りかす
あのあと何度か削ったけど、どうもこれは一度に削る量に比例するようで、新品のタイヤを大きく削るとまき散らして、表面を整える分にはこうはならない様子。

とりあえず実験的に3Dプリンタでキャッチャーを作って見た。
安直なゴミキャッチャー
安直なゴミキャッチャー(バージョン1)

…そのままな形してますが…
使ってみたところ、
奥側へ飛ばない代わりに手前に少し飛んできた
バージョン2。奥側へ飛ばない代わりに手前に少し飛んできた

奥側の壁、「ネズミ返し」的な返しが必要ですね…


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