月初の走行会でサーボを壊したのでミニサーボを諦めて再設計中。
今月末にあるEPS-Jは実質的に今年最後のレースになる予定なので出来れば出たい…ので、設計が一段落したところから作ることに。
![]() |
CNCで加工 |
最初は切削液ドバドバかけながら加工するのに憧れたけど…正直個人ではドライ加工が一番楽。掃除機(青いホース)で吸いながら吸いきれないでかい削りカスはamazon(の段ボール)が防ぐ形。
アルミならこれで十分。
もっとも、スピンドルが水冷だからこれでいけるわけで、空冷だとまき散らすと思うので同じ構成じゃ駄目な気がするけど…
厚さ12mmのA7075板からこういうのを削り出し…
![]() |
今回の制作物 |
厚さ12mmのA7075板からこういうのを削り出し…
![]() |
制作物を組み合わせてみる |
ピボットの部品。
従来型はリンク2つで左右の位置決めをしていたところ、シンプルにしてみた。
設計上、リアの最低ロールセンター高は4mmほど上がってしまうが…まぁカーペット路面を走る機会が多いし、レースの路面がカーペットなので問題無かろうと。こういう変更はやってみないとワカランし。
で、他の部分は引き続き設計中…
今週末の3連休中にカーボン部品を削り出して組み立て、動く所までいきたいところ。
![]() |
結局大部分が新設計 |
サーボを通常サイズに置き換えて、ピボットを新型に置き換えるだけのはずが…
今回CNCで削り出したピボット部を含め、ある程度設計済みだったとはいえ、フロントサスアーム一式とリアのウィングマウントを除いてカーボン部品は全て新設計。
シャシーのアルミ化はさすがに時間が無いので見送り。
急ぎすぎておバカをヤラカシソウで怖いけど。
いろいろ6号車の不都合を潰して設計上の課題を解決して行ってるだけと言えばそれまでだけど、本体の全幅は都合4mm増すし、ホイールベースは通常サーボを入れた割には5mm短くなる(予定)し、修正量的にバージョンを改めても良いかもしれない
0 件のコメント:
コメントを投稿