先日のEPS-J、シェイクダウン2日目にしてはよく走ったとはいえ、なーんかおかしいというのも事実。
はて??と思ってあっちこっちCAD上の車両と現物を比較していたら…
今回の問題点。 |
図面上は、当たり前だけどちゃんと平行になる様に作ってあるんですよ。
2mmのスペーサー挟むと平行になる |
2mmのスペーサーを挟んだ時に平行になる
用に設計してたんですね。
6mm-2.5mmカーボン=3.5mm
挟まってるのは1.5mm |
はい。あうとー
タミヤのスペーサーは見た目と色で判別できるので便利ですね!
1.5mmで平行になるのは前の6号車や!
7号車で1.5mmだと前上がりになる。
つまり、ロール時に逆位相でリアがステアリング切れてる事になる。
あれか??
以前締められないねじを作っちゃった様な感じで、スペーサーもモデリングすれば良いって感じか?もしかして?
KARPみたいなテクニカル系ならともかく、谷田部みたいながっつり加速が必要なサーキットで逆位相なんてしたら立ち上がりが過敏になるわ!
そら変な感じするのも当たり前や…orz
…なーんか微妙な組み間違いが他にもありそうだぞ?
とりあえず、
なおすか…
1.5mmじゃなくて2mm挟めば終わる話だけど…
- リンク部分がスペース的にきつい
- ちょーっとロールのストロークたらないかなぁ?
- ロールダンパーのストロークもちょっとたらないかなぁ?
感があったので、リアのモーターが乗ってるサブシャシーを0.5mm上げる事で対応しようかなと。合わせてロールダンパーももう少し上に持ち上げようかな。
…前のリンク式だと長さ調整したら終わりだったんだが…
先日まで付いていたバージョンは6mm |
モーター側のカーボンプレートとメインシャシーの間は3.5mmだったところ、
0.5mm持ち上げた |
6号車と同じになるよう、0.5mm持ち上げてクリアランスが4mmになる様に設計し直し。
CNCでアルミから削り出し。なんだかんだで削り出すのは大体半日作業… |
他にバグはあるかなぁ?? |
なーんか他にも組み間違いとかありそうな雰囲気…
全体的に再設計してるとは言え、基本的には6号車の延長線上で、6号車から急いで組み直したという事情もあるので…3Dプリンターで治具つくって他にやらかしてないか確認するか… orz
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