屋上でESCのテスト

2025年4月6日日曜日

RC一般 自作RC

t f B! P L
屋上(タムタム大宮)にESCのテストをするためにお出かけしてきました。

今回はゴムF1一台
今回はゴムF1一台

本当はスポンジ車両とESCの走り比べをしようと思ってたんですが…
「タム大宮用のタイヤ(オメガ)を忘れる」という大失態w
荷物からでてきたのはカーペット用のスポンジタイヤw


ゴムタイヤは車両と一緒に梱包していたので今回はゴムタイヤ車両のみ…
走り比べをする予定が、ESC単体の設定比較に変更。

調べたかったのは
「ドライブ周波数はスロットルオフ時の車速に影響を与えるのか?」

先日交換したsanwaのgen2pro、すごく運転しやすくなって気に入っているんだけど、なぜ運転しやすいのか?と言われると多分、「強くエンジンブレーキが効く(と感じる。すくなくともうちは。)」から。
カーペット路面を走るようになってから「ニュートラルブレーキ」を多様する様になったけど、ニュートラルブレーキはあくまでも「ニュートラル」にしたら設定の通りにブレーキをかけてくれる機能。「ニュートラル」じゃない場合はブレーキがかからない。
ちょくちょくニュートラルに入れ損ねてブレーキが効かずにオーバーランしてるし。

まだgen2proに変えてからさほど走ってないけど、スロットルオフからニュートラルブレーキ、指ブレーキへの移行がすごくスムーズにいく感じがしてるし、気がつく限り一度もミスってない。(ただし指ブレーキかける必要ある時なんてストレートエンドの180度ターンとか事故回避ぐらい)


そこで見つけた問題はこれ。
sanwaスーパーボルテックスGEN2PROの説明書とSV-D2の説明書
sanwaスーパーボルテックスGEN2PROの説明書とSV-D2の説明書

なんかよくわからん単位で表現されてるGen2Proの説明書に比べて、ドリフト用のSV-D2の説明書は単位がkHzになってるぞ?と。同じ説明文章なのに。

「はて?周波数調整は確かに効くし、特にブレーキ側は調整必須(DD車の場合)だけど、スロットルオフ時の”モーターの回転落ち”に影響なんかしたっけか??」

と。
で、2台とっかえひっかえしながら比較しようとしたんだけど…タイヤがないので…sanwa以外のESC(今回はORCA)はドライブ周波数の設定変更でエンジンブレーキが効くのか?に急遽変更。
ついでに加速側もどのくらい違うのかを再確認でもしようかと。

ぶっちゃけ、以前作ったワンペダルドライブの回路をチューンしろよの一言ですむ話ではあるんですが…スロットル信号とモーターの回転を同期させるためのセットアップが必要だったりといろいろ手間なので…元々にた事ができるESCがあるのならそれに変えてしまえなんですよね。
いまなら1円玉ぐらいの大きさにまとめる自信あるけどそれすら乗せるスペースないし。

で、いろいろいじくり倒した結果。

「少なくともドライブ周波数をいじったところでエンブレ的な効果はない。
 そういう機能自体が必要。」

まぁそりゃそうだわな…
弱電屋じゃないので詳しいことは知らんけど、DCモーターだから電圧制御、センサードブラシレスなのでセンサーからのフィードバックによりどの磁石に印加するのか制御してるんだろうけど、ローター周囲の磁力がスロットルにより強くなったり弱くなるだけで、磁力が発生する電磁石自体はかわらないだろうからそりゃブレーキなんて効かないだろうよ…
じゃぁなんでgen2proは回転落ちを制御できてるのか?って話だが…ブレーキ自体はともかく、「どこまでブレーキをかけるか?」を判断するには開度に応じた回転数を知らないとどこまでブレーキをかけるかわからないと思うんだが…だからこそワンペダルの回路は最初に開度と回転数を計測するわけで。計測無しでうまい具合にエンブレを効かせる仕組みがわからん…

まぁ使う側としては蛇口をひねれば水が出る程度の理解でいいんだけど。

よくわからんので…
ゴムタイヤ1個から出た削りカス
ゴムタイヤから出た削りカス
谷田部用ゴムタイヤを削ったり、ゴム車両のセッティングをして終了。
いや削りすぎやろと言うくらい削った…これでもまだ遠慮して削ってるので削る人はもっと削るらしい…もったいない世界や…

帰宅時によったスーラジ大宮でモーター発見。
誰が買うねん感半端ない進角固定30.5T
誰が買うねん感半端ない進角固定30.5T

あと谷田部レースに足らないのは…重量か…

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