5mmシャフトを使ったスプールを作成しよう(完成)

2025年7月26日土曜日

自作RC

t f B! P L
家の外がお祭り状態。
車で出かけると交通規制に引っかかって帰宅できなくなる恐れがあるので家で黙って部品製作。毎年土曜出勤の帰りに巻き込まれてえらい目にあってるので…ちょっと谷田部に見物に行こうかな的な余計な事は考えない。暑いし。

シャフトが細くなった事で生まれた余裕をスリットの拡張に費やすの図
0.5mmのスリットから1mmのスリットに変更

さすが1mm。0.5mmに比べて一度に彫り込める量も切削速度も上がるので”0.5mmに比べれば”すぐに終わるw

完成図
つーわけで完成。コレで一式。

左側のストッパーは普通のスペーサーを使う事も考えたけど…スパーのアダプタが思いのほか早くできたのでとりあえずアルミで作ってみた。
3Dプリンタでスペーサーを作った方が軽いけど、左右のバランス考えると変に軽量化にこだわらなくてもいいかなと。1gを超すか切るか程度の差だし…

太さの違い
太さの違い。奥から5mm、6mm、1/4インチ

並べてみると大分細い。
重さは…33g。

約33g
約33g

元々最初にモデルを作成したときは30g程度だったけど、若干の設計変更とに加え、モデルに含まれていなかったネジの重量が加わった結果3g増量。

インチスプールは28g程度
インチカーボンのスプールは27g程度

インチ鉄ボールデフは61g
インチ鉄魔改造ボールデフは約60g
多少の重量増はあったものの、魔改造ボールデフに比べると約半分、カーボンスプールに比べ+5g程度であれば大分頑張った軽さじゃないだろうか??

実際につけると大分細さが目立つ
実際につけると大分細さが目立つ

…ちょっと頼りなさがあるけど…まぁ鉄だし30.5Tだし大丈夫でしょう。多分。21.5Tでも持つでしょう。鉄だし。

1050ベアリングの厚さの違い(4mmと3mm)を考えて無くてフロント用の1050ベアリングをそのまま後ろにつけると若干スパーが外側に来たので…気になるようだったらハイトスペーサーを設計変更&印刷し直しか、右側だけ厚さ3mmの1050ベアリングを使うとかでしょうかね…
大丈夫だとは思うけど、ちょっとピニオンが外側にオフセットされすぎてる様に見えて気になる。
これで一度魔改造ボールデフと走り比べて…魔改造のほうを使うのであれば5mmスプールは21.5Tへ移動でしょうかね。


次回、CNC加工途中に気がついた涙のぶっ壊れに続く orz

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