お休みなのでずーっとswiftが出す謎メッセージと戦っていました。
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結局最後は書いて、エラーを出して、悩まないと覚えない |
まずは動かない事には話が始まらないので余り細かいこと考えずざっと書いてるんですが…
なかなか辛い物がありますねコレは…
swiftをざっと勉強して、実際に書き始めて思ったんだけど、言語仕様の肝は「ぬるぽ絶対許さん」マンなところにある様に思える
あと、「中途半端なエラー処理は絶対許さん」とか、javaや.netとは違うGUIの描画処理やら…まぁいろいろあるけれど。
最も困るのが「XCODEが使いにくい」。
アラートが全然違うところに出る
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エラーの例 |
まるでORACLEのごとし。
全然全く関係ない場所に出ることがある。
ORACLEはコレのORACLE。
さすがに長い付き合いになるのでORACLEであればエラー見れば何やらかしてるのか大体検討付くけど、XCODEはOracle並みにエラーメッセージがわかりにくい&関係ないところに出る。
要するに「エラーがあるところに表示が出る」のではなく、「エラーに気がついたところに表示が出る」という感じ。
なのでエラー表示が出た箇所を含め、そこに至る経路のどこかにエラーがある。
Oracleの様にそもそもSQLの評価順序を知らないとお話にならないという事がないだけまだマシかもしれないが…それでも酷い…
書き直すとエラーが解消される事がある
「あーこれ、全然原因わからん。」
ファイルを作り直してコピペするとエラーが出なくなる不思議。
類似で2回目の実行から正常に動くとかも普通にあり。
型表示が自動でされない&あてにならない
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XCODEの型表示と実際に入っている型 |
XCODEの型表示上はStringなのに、実際に中に格納されているのはBinding<String>。
なお、Visualstudioの型表示は長い間使ってきて一度も間違った事を言ってるところを見たことがない。
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Visualstudioの型表示の例 |
Visualstudioに比べてこの情報量の少なさよ…
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XCODEの型表示 |
大体の場合、頭の中で思ってる型=ヘルプ表示される型なので、エラーが出ると「あれ?」と思って型を確認するけど間違ってない。
エラーメッセージに「この方を期待してるんだからAをBに変えろ」って出るけど、Aが入ってると言われてもAを入れた覚えがない。→結局原始的な手段(怪しい箇所でprint)に出る
という…これ(xcode)、ホントに今時のIDEか?
動作がもっさり
単純に遅い。
その意味の無いアニメーションいらんからはよエラーチェック&エラー表示してほしい。無駄に重いという事前情報を元にmacbookproにしたのにもっさり動作。
体感で20年前のvisualstudioより遅い。思い出補正もあるかもしれないが、少なくとも昔使い倒したvisualstudio2010の方が10倍キビキビ動作する。
画面の作りが謎
そんなところにエラー表示したら内容見ながら該当のファイルを探せんやろ。
つか横幅無いところに無理矢理表示すんな
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どうしてそこに表示したのか小一時間問い詰めたい |
省略しなくてもいいところを言語仕様的に省略
普通の言語だと、
Object a = new Object()
だったり、
var a = new Object()
だったりするものだが、
var a = Object()
という風にNEWを省いちゃったw
どこでオブジェクトを作成してるのか超探しにくいw
自分で書いたソースだからわからないことはないけど、ぱっと見で他のソースに紛れちゃってすごくわかりにくいw
それ省いたらアカンやろw
キーワード検索できないやんw
言語仕様的なあれこれも。
最初に「ぬるぽ絶対許さない」為に「こういう風にしました」という説明がほしい。
$や!、クラスじゃなくて基本構造体とか、あれこれ見ていって、全部ひっくるめて初めて「これあれか。ぬるぽを出したくないからこういう風にしたんか」的な事が見えてくる。
じゃなくて
最初に言って欲しい…「ぬるぽを出したくない」というのが最初にあれば大分理解の速度が違うのに…
枝の部分ばかり説明する前に林や森の部分の説明がほしいんだよね…
まぁ結局最後は慣れるしかないんですが。
とりあえずXCODEさんはショートカットをvisualstudioとそろえるところから初めてくれないでしょうかね…
特にコード補完。呼び出したつもりがスポットライト検索が起動するの、超うざいんですが。
いやー…visualstudioの使いやすさが身に染みるわぁ…(しみじみ
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