つくばRCパークのラウンドレース(オンロード)に参加してきました。
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いつものピット |
予選
1回目が一番無難に走れた…
スタート直後、微妙にふらふらしたものの、2周ほどで落ち着いたのであとは淡々と。
2回目。なにあったんだっけ?
覚えてない。確か事故った。
どっちかというと、コレ絶対フロントのアライメントおかしくなってると思いながら走行。
帰ってきてからセッティングゲージを用意したところ、あんのじょうネガティブキャンバーが2度付いてた。
通常は0度~0.5度、曲がらないと感じたときでも1度以上はつけないので相当。そりゃ妙な感じになるわ。
決勝
奇跡的に?というか、F1の場合、KARPでもそうだったけどタイヤがむき出しな都合、ちょっとした接触がすぐ事故に繋がるのでほぼほぼ確実にどこかで事故って吹っ飛ぶけど、今回のスタートは奇跡的に全員無事に2ラップ走行。
3~5ラップ目あたりで後続2台が絡んで事故ってたみたいだけど…
その後10週目?あたりでパイロン踏んで吹っ飛んでひっくり返ってビリへ。
そのまま何事もなくゴール。ビリ。
それでも予選より早かったから今回は大分事故が少なかった模様。
今後の方針?
つか、単純に前グリップが足らない。
というのを確定すべく、土曜に用意して…予選前練習1回目の走行で確定。
今回のレースは現状最も食うフロントタイヤ(SWEEP+教えてもらった育て方)+普通に食うリアタイヤ(SWEEP)の組み合わせ。
というか、曲がるのを待つ時間が一番短い組み合わせがコレ。
フロントのグリップ不足を確定させるのに試したのは単純に「ショルダーグルーを2mmにした」だけ。
ショルダーグルー2mmでグリップ不足は解消されるか。
結論、タイムがでるかどうかは横に置いといて曲がるのを待つ時間が大分減った。つまり改善傾向が見られた。
なのでフロントのグリップ不足と。こけるのが怖いのでタイムが出せるか?と言われれば出せなかったが。
そのまま予選・決勝と走って、お約束通り決勝で縁石踏んで見事にひっくり返ったし。
とにかくグリップをどうやって増やすかという問題。
上位陣は全車両ダブルウィッシュボーン。なので踏襲してダブルウィッシュボーンにすればという話なんだが…コレまでの経緯からするとどうなんだ?という感じ。。
- 2/3/4号車がダブルウィッシュボーン(ロープロサーボ)
- 5号車がキングピンストラット(1/12用ミニサーボ)
- 6/7号車がエリオット(6号車は1/12用、7号車はロープロサーボ)
という流れだが、使っていたスポンジタイヤ(前)を見ると
- 2/3/4/5号車がボンバーイエローミディアムソフト
- 6/7号車がボンバーイエローミディアム
という風になる。(小数点が付いたバージョンを除く)
「ボンバーイエローミディアムソフト」は「よくそんなタイヤ前につけて走れるな?(byKARPのF1組)」という位食うタイヤ。
結局のところ、ダブルウィッシュボーンに見切りをつけたのが、まぁ正直気分の悪い目にあった…というのもあるが、タイヤに合わせてセッティングするのが超大変で、やたら時間がかかる為。実際特設コースのKARPで合わせるのは無理があった。
実際問題5号車のキングピンストラットでグリップの案配が大分変化し、6号車のエリオットで脱ミディアムソフトを成し遂げた=フロントのタイヤを一段固くしてグリップが確保でき、かつ特設KARPの時間でセッティング仕切れる位簡易になった為、スポンジタイヤ車両としては「サスの形式が単純になる程フロントタイヤのグリップは改善され、特設コースでもセットアップが間に合う」という今までの方向性があるため。
そんななか、ゴムタイヤクラスで状況証拠的にタイムを出してるのが皆ダブルウィッシュボーン、対して自作7号車はエリオットサスでフロントグリップ不足と来たら「じゃぁまねしてみるか」と考えるのが普通だが、今までの経緯からすると「うーん?」と考え込んでしまうと。
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3号車4号車のダブルウィッシュボーン (1号車2号車は割愛) |
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5号車のキングピンストットと6号車のエリオットサス(6号車だけ扱いが酷い) |
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7号車のエリオット(6号車バージョンの改良版) |
とりあえず…5号車からフロントサス基部の穴位置が共通なので、まずは5号車のキングピンストラットが付くかどうか試してみようか。
サーボのサイズが違う上に、5号車用のナローサスアームを見た覚えがないが。
CAM上にはナローを切り出した跡があるので探せばあるはずだが…
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