メーター裏の電源を取り出す

2016年5月30日月曜日

CRF1000L

t f B! P L
アフリカツインは前後、
前:メーター裏
後:左後ろカウル裏
に電源があらかじめ用意されています。

後ろはまだばらしたことがないので見たことが有りませんが
前はナビ用電源取り出す為にばらして電源取り出したのでその方法です。

前提



作業はここからです。
ここまでばらしていない場合はこっちを参考にばらしてください。

作業は全部メーター裏
概要
ざっくり下記です。

  1. メーターの大きなコネクタ、その裏の2つを外す
  2. 下側の配線がサービス用なので作成した配線をさす

カウルを外すのは面倒ですが…ここまで来るとたいしたことはありません。




1.メーターの大きなコネクタ、その裏の2つを外す

写真の通り。
①②③を外す
①は見ての通りゴム製カバーで覆われてるのでゴムを外した後、中のコネクタを外します。

②、③は①を外した後に外します。
メーターステーから伸びてるマウントに引っかけられてるので爪に注意して②、③の順に外します。

②のコネクタは外す必要はありません。③の作業の邪魔になるだけなのでマウントから外して横によけられれば十分です。

2.下側の配線がサービス用なので作成した配線をさす

ダミーのメスコネクタを外す
③のコネクタを外すとダミーのメスコネクタが刺さってるのが確認できると思います。
このダミーコネクタを外します。

配線はこうです。
配線
赤に黄色ラインが連動+、緑が-です。

ほかのは使い方がよくわからないし、元々はシガーライター、フォグランプ用のコネクタなので知りません。純正フォグ利用だと多分この辺りを使うことでメーターにフォグついてるよ印でも出すんでしょう。たぶん。

オス側がこうなので、用意するメス側は

配線
赤が+、黒(に赤ラインが入ってるけど)が-です。
キー連動なのでリレーとか考えなくても大丈夫です。
ただ、ヒューズ飛ばすとサービスが全部死ぬので使う分だけヒューズを挟んでおいた方がいいです。(私はナビ1A+ドライブレコーダー(USBなので多分500mA)、電圧計の3つなのでとりあえず5Aをはさんでおいた)

あとはコネクタを元にもどして終了です。

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