両方納期割引扱いで頼んだから治具も遅い…
平日につくばRCパークに行ってきました。消える有給を使う為に。
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なんていうか…もうちょっとどうにかならないものか |
タイムテーブルが置き換わってから初。
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やたら細かくなったタイムテーブル |
さすがにこれだけ短期間に(という程でもないとは思うが)タイムテーブル有りの走行をしてると大体30分でデキルコトがわかってくるので「次は簡易にこのテスト、走行終わってすぐ作業すれば次の次の走行には間に合うな」とかわかってくるし、そろそろ用意しないといけないな的なペースもわかってきては来たんですが…
1回の走行が6分だと、単純にバッテリーが余りますね。これ。
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残り7.93V。 |
ESCの設定変更したときは8.1v余ってるときも…
ここ最近采ブランドの+24ばかりで、いい案配になるところを探してるせいか、SWEEPだとちょっとピーキーな動きになってしまう(運転出来なくはないけどすごく疲れる)ので即終了。
走行後、「あと1回(6分)走るには微妙に心配」という残容量。
21.5Tならいい具合に使ってそのまま次回まで放置とか出来るんだろうけど、さすがに8Vとか言われると放電が必要になる。
→充電器のチャンネルが埋まる
→充電のサイクルが回らなくなる
という問題が。
まぁ「回らなくなる」と言ってもフル充電を諦めればいいだけなので途中から気にしなくなったけど、気になる人はすごく気にしそう。
うちの感覚からすれば
「フル充電しても使い切れないし、電圧が高けりゃタイムが出るわけでもないし、練習&テストが出来ればいいのでまぁいいっか。」
だけど。
ただ、バランス取れた状態にはならないのでバッテリー的には優しくないかも…最終的にはストレージ充電放電してそろうのでつじつまだけは合うだろうけど。
なお、JMRCAレースの練習に来てる(メーカーのサポート受けてる)人達から漏れ聞こえてきた分には「土日は6分の間に10人20人ぐらいが集中するので禄に走らせられない、平日に来る方がまし」とのこと。
…だよねぇ…
で、いろいろ試してきました。
タイヤを元に戻してみる
前輪だけ。だけど。
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ちょっとピーキーが過ぎる |
レースまであと2週間を切った状態でこの方向転換はないな。という感じ。
時間があればいいけど。
大学の頃は月一レースでちょうどいいと感じてたけど社会人になって月1のレースは地味に辛いですね…タムやEPS-Jの2月に一回というペースはちょうどいい具合だった。
タイヤがダメならインナーを変更してみる
タミヤの安いスポンジを試しに使ってみた。使ってみたというより使って試してた。
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タミヤのインナーと采ブランド純正インナー |
ちょっとお気持ちピーキー感が出たかもしれない。
最初に組んだタイヤはリング側ではなく、タイヤ側にスポンジを貼り付ければいいと聞いていたのでタイヤ側(ゴム側)にスポンジを貼り付けていたんだけど、コレに比べればちょっと運転が難しい気がした。タイヤ側に貼り付けた方が運転は楽な気がする。
あと、タイヤの角の消費が激しくなった。タミヤのインナーを詰めてた状態だと気になるほどタイヤが削れてなかった物の、インナーを交換してから目に見えて凹み始めた。
このあたりは公式通りの結果になった。
このあたりは公式通りの結果になった。
なんでだろう?
インナーがゴム側に接していない状態(=自由に動く状態)でゴムの堅さ任せで走ると食って減るのかな?角がやたら減るのは単純にショルダーの堅さから負荷が集中するだけかな?
この理屈だと後輪用インナーをフロントに貼り付ければ意外といい感じになるかもしれない。
タミヤのインナーを無理矢理キレイに詰めるのは一苦労するし、タイヤ側にフロントインナーを貼り付けるのはうちがやるとなぜかうまいこと張れず、キレイに回らなくなる(で、気になって気になってしようが無くなって我慢できなくなりタミヤのインナーに走る)
アッカーマン
今回は時間がある…路面がそこそこ出来てくるのを待ってからなのでいい時間ではあったが…のでアッカーマンをちまちま変更しながらテスト。
外側を+、内側をマイナスとしたとき、+1.2、+0.4、ー0.4と試していったところ、+1.2から+0.4に変更したときはタイムが出て、+0.4から-0.4に変更するとタイムが落ちた。といっても0.1秒0.2秒を詰めやすい詰めにくい程度の差だが…
運転は単純に切れなくなるにつれて楽になる。
間の0を試してみたいところ。コマの手持ちがないので購入する必要があるが…
後ろピボット周り(ロールスプリングとかリバウンドとか)
アッカーマンを変更しつつ、タイヤの様子を見つつ、大きな変更で出てくる妙な不都合をロールスプリングの変更とリバウンドの調整でという感じ。
アルミシャシーに変えてから変更の効果が非常にわかりやすくなったのでどこをどうしたらどうなるというノウハウが急速にたまりつつあるのを感じる。
タムの路面だと
「リバウンド?少しじゃダメ。思いっきり変更しないとわかんねーよ」
って、何しても結局は滑って指先頼みになるのでかなり極端なことをしないとセッティングの効果が感じられ無かったのに比べると雲泥の差。
カーペット+アルミシャシーはちょっとした変更が即挙動に反映されるのがわかるのでいろんな意味で楽しい。
セッティングに関してはド下手な自覚がある(2018年頃にRC復帰したときにZENのオメガを使い始めるまでは全くわからなかったに等しい。それ以前は某Nさんに頼り切ってた)ので、
「みんなコレをタムの路面で感じ取ってたのか。すげぇ!」
って感じ。
昔は
「目印でガバ切りしたときの車の動きとラインの変化」
だったからなぁ…別に間違ってはないと思うが趣味嗜好の違い。
閑話休題
ロールスプリングを変更するのはフロント周りのジオメトリが基本的に固定されてて調整の余地が少ないから。一曲がりが足りないときに固くすると一曲がりが得られる。というか、ロールセンターが下がって重心との距離が空いた都合、以前と比べると柔らかくなっちゃってるので…ただ、固くするとサス本来の役割がどんどんスポイルされていくので今回は基本柔らかい方向になるように調整。一曲がりが足らないのは走行ラインの修正で対応。
本来論でいえば先にフロントキャスターな気がするんだが… …よくよく考えるとワイドF1(スポンジ)+スプール+カーペットではキャスター倒すメリットが言うほどない(ないのは主にスプールのせいだと思われる。初期反応がキャスター倒した際の初期反応の得られにくさが程度がひどい)ので基本立てて走るけど、ゴムF1でキャスター倒した覚えがないな…こんどやってみよう(覚えてたら)
リバウンドは加速時の挙動に直結する。お尻がすっぽ抜けない程度にフロントタイヤは食っていてほしいので基本食うタイヤを使う。ただ、ステアリングをゆっくり切る必要がある。
スロットル握る方向に微調整出来るけどどうしてもブレーキ方向は微調整しにくいのと同様、ステアリングをゆっくり切るのは微調整出来るけど、ゆっくり戻すのはストレート出口に頭をさっさと向けたいという心理も手伝って結構難しい(けど指の構造が関係するブレーキよりはハルカにマシ)。
DDで食うフロントタイヤはどうしてもこのステアリングを戻す速度が肝になってる。
リバウンドを減らすとステアリングを戻す速度の気の使い方が楽になる(=許容される雑な操作が変化する)
最も、いくら頑張っても「パイロン踏んで走る俺かっこいい」みたいなクセで台無しになるんだが…わかってはいるんだよ…けどカラオケで正確無比なつまらなさそうな歌い方するよりこぶしを入れて歌いたいんだよ…みたいな。(言い訳)
…だから遅いんだろうけどw
指数
前回あと1枚から2枚~と思ったので…
2枚下げ(指数80ぐらい)はミスのリカバリが相対的に楽。そらそうだ
目に見えて加速するようになったが、ストレートで速度が伸びきるポイントがちょっと前過ぎる。
1枚下げ(指数82ぐらい)は両者のいいところ取り?タイムを考えると指数84か+αぐらいかなぁ感がある物の、ちょっとまだ下手でタイムが安定しないので指数82程度がいいところな気がする。
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