5mmシャフトを使ったスプールを作成しよう

2025年7月13日日曜日

自作RC

t f B! P L
久々の土曜出勤…ここ最近は有休消化のために全部休みにしてたからなぁ…
だるい

家事もあるしで制作は来週か再来週かなぁと思ってたけど、中途半端に時間が余ったので作ってみた。

思っていた以上に細い印象の5mmシャフト
届いた5mmシャフト

スパーギアのホルダーを作る時間はさすがにないのでホイールハブだけ。
スパーギアのホルダー自体は実用出来る部品が作成できることがわかってるし、あれ、スリット入れるのにあほみたいに時間かかるので次回まとまった時間を確保出来たときに後回し。

で。早速完成。
短いシャフトは制作に使った治具
短いシャフトは制作に使った治具
短いのは治具…治具というより、高さ方向に短いCNCの都合からどうしても必要な現物合わせ要員。

1個約2.3g
1個2.3g。
両方で4.5gぐらい。そこそこ軽い。
装着するとこうなる。
イモネジで止める
最終的にはイモネジで止める

シャフトに広めのDカット面があり、ホイールハブにもDカットの受け面を用意、最低限の回転止めとした。
高級品に多いクランプ式を作っても良かったんだが…
手持ちのアルミの厚さの問題と、純粋に加工に時間がかかりすぎる(≒壊したときのダメージが大きすぎる)為イモネジで。
CNCが5軸なら鋸刃ですぐに終わるんだろうけどねぇ…3軸だしねぇ…


Dカットの受け面で回転止め+イモネジで押える

ホイールハブの横方向の位置決めとしては
4mmのネジ部と5mmのシャフト部の段差でホイールハブが奥に入りすぎるのを防止し、タイヤを止めるナットで横方向を締め付ける形。

が…

ちょっと小さく作りすぎたかもしれない
ちょっと小さく作りすぎたかもしれない

一応5mmで設計はしたんだが…
5mmも噛んでればいいだろうというザル設計

うーん…
まぁ…5mmも噛んでれば大丈夫だと信じよう。前回測定した結果からこのくらいでいいんじゃない?で設計したけど見た目はかなり怪しいw
少なくとも采のホイール+スクエアのホイールアダプターよりはちゃんと噛んでる。
場合によっては足らない部分を3Dプリンタ部品で補完でしょうかね。全部アルミの塊状である必要は無い。
よくみるホイールの接点が内側と外側の2箇所に分かれてるタイプは作りにくいのでNG。3軸CNCでも出来ないことはないけど手間がかかりすぎる.

スパーギアが付けば完成
スパーギアが付けば完成

スパーギアのアダプタは…また時間が出来たときかな。

…もしかしたらゴム車は改造デフを搭載する方向になるかもしれないけど、その場合はスポンジ車両でこの5mmスプールを使う方向で。


人気の投稿

このブログを検索

ブログ アーカイブ

QooQ