つくばRCパークに行ってきた(6月走行会)

2025年6月5日木曜日

RC一般 自作RC

t f B! P L

 最近つくばRCパークばっか行ってるな…

F1の走行会に参加してきました。平日に。

前回と同様、ナローとワイドの2台体制
前回と同様、ナローとワイドの2台体制
タイムスケジュール上、1時間のうちにワイドF1は1時間に1本、ナローは2本。
時間的に3本全部は辛いのでワイド・ナローそれぞれ1本ずつのループで。

ワイドF1

久しぶりの1パック目、まぁいつも通りスロースタートからタイヤの様子を見ながらしばらくゆっくり走りつつ、どのくらい曲がるか加速時の挙動の乱れの具合等確認しながら数周。

グリップ剤塗布後の初期のアンダーがとれてから徐々に速度を上げていったんですが、こんなアホみたいな加速してたんですね…

ここ最近ずっと30.5Tのゴム車両ばかりやってたせいか、ワイドF1の過激っぷりたらw

とは言ってもつい2ヶ月前までは普通に走らせてたので、1パック目、びびって手が若干ぷるぷるしたぐらいで、2パック目で元通り。

2パック目でこの日のベストラップをたたき出してからはずるずるとアベレージが落ちていく始末。

というのも…現状路面の状況により、Teambomberのイエロー・イエローオレンジコンビ・オレンジの3種類を使い分けているものの、路面が上がってから使うオレンジが全滅してたため。

お昼過ぎまではイエローオレンジのコンビでいけたモノの、おやつ時を過ぎるとさすがに重くなってきて足が残る感が出てきたのでオレンジに変えよう…と思ったら全然ダメ。

グリップするのかしないのかはっきりしない状況下、タイヤを変更しながら走ってみたものの、一行に調子が上がらないので諦め。

まだまともに走れる元のイエローオレンジの方がましと判断してタイヤを戻したので…路面が重くなるにつれてタイムが落ちるというハジメテの状況にw

周囲が路面の上がり具合とともにタイムアップを果たしていくなか、どんどんタイムが落ちていくという地味に辛い状況下、2パック目で出したベストラップで逃げ切り2連覇達成。2位と0.002秒差。

4月は最終的にオレンジイエローのコンビを使ったと書いてる、3月のEPS-J(の練習日)はタイヤ云々じゃなくてESCで一日潰したので…最後にオレンジのタイヤを使ったのは2月の走行会の時

それでもジップ付きの袋に入れて密閉してるしそんな半年ぐらいで駄目になるとは思えないけど…セッターで削っても駄目だったので…

アセトンへ
(変色した)アセトンへタイヤをドボン
忘れないうちにアセトンの中へ…


ナローF1

よく脱腸する
よく脱腸する
…瞬間接着剤で接着していない以上しようが無いし、タイヤのサイドウォールを壁にぶつけなければいいだけの話…
なんだけど、どういうわけかナローF1は「壁に吸い寄せられる」事象が頻発してよく事故る。
どうもこの「壁に吸われる」事象、人によって発生する位置が違うらしく、私の場合は「ゴムF1でのみ」「ストレート」で発生する。スポンジF1では全く発生しない。
人によっては足下の短いストレートでも発生するとか…

なぜ発生するのか謎だが、結果はタイヤが外れる。
まぁシャフトを折らないだけマシだけど…

レース終わって時間に余裕が出来たので一日リジッド。前回書いたとおり、挙動はFP2(タム大宮の屋上路面+デフ有り)そっくり。

コーナー後半でいきなり内側に切れ込む。

ただ、FP2は対策が簡単でアッカーマンを少なくすると挙動が落ち着くというのが過去の経験上わかっている。が、車両はFP2じゃないのでとりあえずアッカーマンを減らして試走。

結果、大当たり。


FP2の時に当時立てた予想が「浮いた内輪が地面に設置する事で横向きのベクトルがいきなり追加されるため内側に切れ込んでるだけ」というモノ。
地面付いた瞬間内側に切れ込まなければいいんだよね?
じゃぁタイヤがパラレルに切れればいいのでは?
という事でアッカーマンを少なくしてみた結果、FP2に刺さった(が、タイムは落ちた)んだけど、今回も挙動を観察する限りは同じ。

アッカーマンの調整無しで運転だけでどうにかするには単純に「コーナー脱出に向けてステアをゆっくり戻す」だけ。
要するに理屈上必要な量以上に切ってしまわなければいい。アールが緩いカーブをステアリングをこじって曲がるみたいな運転してるとアウト。

ただ…切り返しがある場合は設置時にステアリングをある程度戻しておく必要がある=アールを押さえないと強制的に内側に切れ込むので…

なお、通常時は運転ガマン出来ても縁石を踏むと強制的に片輪浮くので…
ただ、縁石踏む≒かっこいいなのでついつい踏みたくなるんですよね!


とりあえず、アッカーマンの調整でいきなりイン側に切れ込んでどうしようもなくなるのを押さえる事は出来る事がわかったので、しばらくはタイヤの作成の経験値積みと、ショルダーグルーの量と、アッカーマンの兼ね合いをひたすらテストでしょうかね…

挙動を押さえるためだけにアッカーマン弄っちゃったもんだから単純に遅くなったし。

タイヤが路面に引っかかって車体が地面から剥がれるのを抑止するショルダーグルーと、旋回中心云々ではなくタイヤが地面に接地したときのベクトルの調整という意味でのアッカーマンだと大分意味合いが違ってくるけど、得られる結果は似たようなものだから変に混同しないようにやらなければ…


デフ有りとデフ無し両方走らせる限り、出せるタイムの基準となる部分が両者では大分違う。コーナーでも加速出来るデフ無しの方が、高グリップ環境にはやはり向いてる気がする。

まぁデフ有り無しより、基本的に軽いデフになるなんちゃってLSDなボールデフ使うなって話で、ボールデフの代わりにギアデフ+重いオイル使えって話だが…XRAYのギアデフはお財布に優しくない…


ワイドF1もカーペット未経験、ショルダーグルーってなに?状態からまともに走れるようになるまで1年~1年半ほどかかってるのでナローも試行錯誤しながら気長にゆっくりと。


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