ここ数年ほんと新幹線のマナー悪いしねぇ…次回からグリーン車使うかマジで悩む…
で。お盆休みになったので約1ヶ月ぶりにつくばRCパークに行ってきました。
新しく作った5mmシャフトスプール使ってみたいし。
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いつものごちゃごちゃしたピット風景 |
到着直後、充電セットしてから走行料金払いに行く…時にトラブル発生。
新しく買ったToolkitRC M8Dがきちんと動かない。
症状としては入力電源の電圧エラー。
M8Dは10V以上が必要。充電を開始すると電圧が降下していく…のはわかるんだけど、どんどん下がっていって10Vを切って電圧エラー。
充電に使う予定だった17Aの電源でダメだったので、急遽タイヤセッター用に使ってる電源を用意…してもダメ。
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充電を開始するとえげつない電圧降下を起こす |
つか電圧降下というレベルを超して、わざとやってるやろお前って感じ。
しようが無いので予備で持ってた充電器M6Dで充電開始。
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ちゃんと充電出来るやん |
利用料金支払いから自席に戻り、走る準備をしてから「なんで?」とイジクリ開始。
少なくとも自宅に据え置いてる工作用の直流安定化電源で12V10A設定で充電できることは確認済み…
いろいろいじくってたらいきなり普通に充電出来るようになった。
最後に操作したのは充電設定のセル数がAUTOだったのを2Sと明示的に設定…なんだけど、入力電源周りの設定を中心にいじくりまくったので何が当たりだったのかよくわからない…
充電器はプロポバッグの中に常時予備としてもってはいるものの…
魔改造ボールデフに交換
5mmスプールととっかえひっかえしながら魔改造デフをテスト。
何が「魔改造」なのかというと、采ブランドの中の人にビスカスLSDの考え方を聞いていろいろ考えた結果、とりあえずこんなのを試作して埋め込んでみた。
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魔改造用部品 |
ただ…ビスカスLSDは発熱により膨張する事で効くらしいが、膨張する程発熱するとPET樹脂が間違いなくゆるゆるになるという欠陥部品w
目の前に少しだけ余ったPETのフィラメントがあったからPETで作った。それ以上の意味は無いw
目の前に少しだけ余ったPETのフィラメントがあったからPETで作った。それ以上の意味は無いw
何パックか走ってみたモノの、デフの重さは効いたままなので溶けてない。多分w
で、走ってみた感じ…ただの重いデフ。
こういうのは極端にやらないと効果がわからない…というかセッティングがド下手なので極端に手持ちで一番重い100万番のオイルを入れてみたんだが。
ボールデフの締め込み自体は少し締めた程度なのに、オイルのおかげで相応に重くなり、片方のタイヤを固定した状態でスパーを回すと相応に動力が伝達してるので…LSDになってるかどうかはともかく、重いデフとしては確実に動作してるのが確認出来た。
素のボールデフに比べてコーナリング中の加速しなさ加減が幾ばくかマシにはなってる。加えて、デフとしてはきちんと動作してるので低速時の回頭性も”スプールに比べれば”いい感じ。
タイムには全く反映されなかったが…
5mmシャフトスプール
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普段太いシャフト見てるのでかなり心許ない |
六角ハブがホイールに完全に隠れるのでだいぶ見た目すっきり。
細いので違和感すごいw
走ってみた感じ…普通のスプール(当たり前
細いとはいえ、鉄なので特に剛性的にも問題なし。
大きなクラッシュはなかったので耐久性みたいなテストにはならなかったけど、走る感じは全く問題なし。
走り比べの結果…
スプールとボールデフ、両方走り比べを一日ずっと…合間にタイヤのテストをしながら走ってみましたが。
少なくとも現時点のうちに合うのはスプールかなぁと。
「パイロンは踏んでなんぼ」みたいな悪癖が抜けない限りボールデフはやめといた方がいいような気がした。
低速は明らかにボールデフのほうが回頭性がいい物の、どうにも外乱に弱く、また路面のデコボコをひらうのか、「外壁に吸われる」症状が出てしまう。
逆にスプールは外乱に強く、外壁に吸われる症状が出にくい。
スプールについては低速の回頭性が悪いのはどうしようもないが…
全部ひっくるめると
ボールデフのメリットデメリットとスプールのメリットデメリットを比較したとき、うちが運転する限りスプールのメリットの方が大きいかなと。
ボールデフによる低速コーナーの早さーコーナー途中で加速感 < スプールによるコーナー途中での加速感ー低速コーナーの遅さ
って感じ。あくまでもうちが運転する限り。
って感じ。あくまでもうちが運転する限り。
現時点でトップ集団と0.5秒/周ついてはいるものの、毎回1位争いを繰り広げてるTさんの車を運転させてもらった限り、腕の差かなと。
エンブレ+ニュートラルブレーキを多用してそれでもダメなら指ブレーキ(?)の自車にくらべ、Tさんの車は運転してみた限り100%手ブレーキ前提。
必要な時に必要な分量だけブレーキをかける…なんて高等テクはうちの指には備わってないのでこればかりは練習するしかない…
幸い自作7号車は4号車の様な設計ミス車両という事もなく、21.5Tスポンジの走行会で2連覇してることから走行会とは言え実績はあるので…練習あるのみでしょうかね…
スポンジ環境でトライアンドエラーを繰り返して設計された車両というのはあるけど「じゃぁゴムだと何が変わるねん」ってのが理解できてない以上、変に設計変更しない方がマシな気がする。
ただ、現時点では「重量稼ぐためのアルミシャシー」はちょっと考え直した方がいいような気がしてる位か…
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